軽い絶望を覚えた日
サラダを選ばずトルティーヤを選ぶ男といえば私です。
渾身のレポートが見事に空振り。そして評価が下がる。
昨日、なかなかテンションが下がることがありました。
先月、本職の絡みでとあるセミナーに行きました。会社のお金で行かせてもらえたのでしっかりとメモをして勉強をしたつもりでした。その後、セミナーのレポートを作成することになり結構な時間を掛けました。
5月からこのブログを日々更新しています。文章力がどれくらい鍛えられているかを知れる良い機会だったので頑張りました。50分のセミナーをA4用紙8枚ほどのボリュームでレポートしました。校正も自己チェックして、上司に提出して仕事をやりおえた充実感で満たされました。
そして、後日上司から「なんかわかりにくいね」とちょーありがたい言葉を頂戴したわけであります。
そっすかぁ・・・。え~、そうですかぁ・・・・・。
意識外からの攻撃に思考が纏まらなくなった。よもやそんな感想を貰えるとは思いもせず。
文章能力を鍛えるのはどのような負荷がいいのだろうか
ブログを書いていると言ったって400文字未満の駄文もあるし、2000文字を越える駄文もある。私の活動を冷静に分析すると徒労であっても負荷ではなかった。
筋トレの効果を高めるには、限界に近づくことだ。重りと回数を更新するつもりでトレーニングを積まないと成長できないのである。文書力もきっとそう。限界ってくらいの量と質をアウトプットしてこそ成長ができるのだと感じた。
そして活字に触れること。自分の好きな言い回し、リズム、ボキャブラリーを知ること自分の世界を広げることになる。世界にある作品に触れることはものすごい大事なことだ。インプットというか活字に触れる日常が視野を広げる土壌となっていく。
今日は出先だから画像ないけど昨日の失敗を糧に負荷を与えることにします。文才のマッスルを目指して。