片手間収支生活

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逆聖地巡りが流行るかも②

1月の飲み会をダブルブッキングしてしまいました。スケジュール管理できない。

 

逆聖地めぐりを推奨したいその理由

 

昨日は、以前働いた職場の街を歩いた話をしました。その際に、過去トラウマになっている街を時間が経ってからいくと楽しいということをお伝えしました。これを逆聖地めぐりと呼称しました。このネーミングセンスキライですわ。名付け親私です。

 

何故楽しいかを分析してみました。その理由は過去の辛かった記憶が蘇ってくると同時にもう辛い思いをしなくていいという安心感がくるからじゃないでしょうか。これはなかなか表現しづらい感覚でした。あのときツライ思いで毎日通っていたなぁと思うのともうこの思いはしなくていいんだなぁと今の環境に幸せを感じることができるのです。

 

ツライ過去をお持ちの方。関連した場所にはなかなか近寄りたくない気持ちがあって当然です。ただ、もう少し時間が経つといい感じに他人事の感情が出てきて次第に辛くなくなります。そうなってから現地にいくと過去となった安堵感に包まれます。それがなんともいえない。今とっても幸せな環境だと思えました。

 

私は過去に様々な場所で働きました。もう一箇所横浜でツライ勤務をしたことがあります。時間に余裕があればそこにも出向いてみたいですね。そう、逆聖地とは過去のトラウマが生まれ出た場所。そのネガティブな場所にあえて足を踏み入れることで過去の自分と対話することができるのです。

 

知らない人にとっては何の変哲もない公園があったとしてもある人にとってはそこで死にたいと毎日考えていた場所かもしれません。私の知人の話ですが、飛び込み営業中に公園でサボっていた際に上司から連絡がありました。上司は、今その場所で電話を繋ぎながら飛び込み営業をやれと言ってきました。当然、公園なので住宅がありません。困った彼は、ベンチに向かってコンコンとノックしてベンチに向かって一人で飛び込み営業をしていたというエピソードがあります。端からみたらベンチに「すいませーん!」とか「ちょっとお話伺ってよろしいでしょうか~!」とか話すサラリーマンがいたらビビります。警察呼ばれます。コワイ話だ。

 

そんな狂気じみたことが毎日あってそれがヘンだと思わなくなるのがすごいです。人に話すと怖がられるエピソードが鬼のようにあります。どの会社もこんなもんだと思いこんでいたのですね。今、普通の会社に在籍していて、自分の過去の仕事がオカシイとようやく気づいたのでした。

 

そんなトラウマな過去をもつひとは是非、時間が経過したら当時の場所で記憶を呼び戻してもらいたいです。消化していれば笑い話がどんどん思い出してきますよ。年の瀬のやることがたくあんあるなかでやるのはオススメしませんので空いた時間でもどうでしょうか。

 

もし横浜にいくようならまたレポートします。