年金支給漏れ598億ってドジっ子レベルじゃないよ
24日に本業の方の食事会があるということで有給を取りました。この日はゲームショウでした。それならゲームショウ行きたかった。朝からサッカーをするらしい。腰痛くてサッカー未経験。うーん人生は選択の連続。負のスパイラル。
今日、TBSテレビのひるおびを観ていたら、年金の支給漏れが大変なことになっているらしいですね。
ある一定の年齢の公務員の配偶者(のが多いです)が基礎年金に追加して貰える振替加算というお金が支給漏れしていたそうです。そもそもなんで公務員の配偶者は振替加算が貰えるのかというと、会社員や自営業の配偶者と貰える額を均一にするという意味だったそうですが、今現在というより50歳より下の人はこの制度が消滅しているのでなんで年代で無くなる制度なの?という疑問が残ります。
そして今回の支給漏れについて、対応がお粗末すぎてこれも問題になっています。
・問題が発覚したのは昨年11月
・厚生大臣が知ったのは先月
・専用ダイヤルを設置するも9万件の問い合わせに対して話せたのは5%のみ
・しかもこの専用ダイヤルは有料
・当初電話を10台しか置いていなかった。四万件の問い合わせに10台で対応していた
ということらしいです。やる気ないですね。
お金に細かくないと損することを実感した
今回はイレギュラーなケースが対応できていなかったみたいな感じでした。私の親は公務員じゃないし、多分関係なかったです。
それでも、公的な機関ならちゃんとやってくれるというのは幻想でしたね。聞いた話では振替加算については配偶者が申告しないと支給できないようでした。当たり前ですけど、自分が動かないと支給されないことばかりです。自分が貰えたり、税金が返ってきたりする制度を細かく注意していないとダメですね。
副業活動するより、書類作って郵送した方が楽ですしね。もーっとお金に細かくなろうと思えるニュースでした。