転職もノーコストの時代になった
10月前半は仕事とバイトがかなりギュウギュウになってしまいました。ガッツリスーファミ触りたいです。
Twitterに転職しますとツイートすると・・・・
ニュースを流して読んでいたら、Twitterに11月入社できる企業を探していますとツイートしたら企業からスカウトのリプが届いた人がいました。ほぇーTwitterで転職活動というかスカウト待ちということが可能な世の中とは初耳でした。
そのツイートされた方を失念してしまいました。ですが、ブログを執筆されており、プログラミング関係のスキルが大変お持ちの方だったようです。ブログを見て、この人なら会社に欲しいという企業がリプを飛ばしていました。履歴書や職務経歴書をすっ飛ばして実力を認められたというわけですね。これって新しくないですか?
企業のサービスが消えつつある社会
転職活動といえば、昔は雑誌で転職先を探して電話をして面接を通じて内定といった流れでしたね。それがネットを使っての転職活動に転換していきました。それでもリクルート等の転職サイトが企業と転職希望者をマッチングする役割を担っていました。
今回、無料のTwitterを媒介にして転職活動をするという事例です。転職者は当然お金が掛からないとして、企業も費用ゼロとなったのが大きいです。採用や中途採用を雇うコストは意外と高いものでした。それが無くなったということは1つのサービスが終わるキッカケとなるのかもしれません。当然、今回はスカウトという形なので全ての採用がTwitterでのやり取りになることはありえません。ですが、実力のある人はサービスを利用せずとも1回のツイートで面接ができる世の中になったことが立証されたということに意味があります。
ロボットに仕事が奪われる仕事が今後あるといいます。それは将来先の話ではなくて、もうすでに既存のサービスが無くなりつつあるのかもしれません。変わりゆく世の中では自分のスキルを増やして磨いておくのが重要かもしれませんね。