2017年の年末調整の季節がやってきた!
体調は良くなってきました。が、部屋が汚い。掃除しなきゃいけません。
11月は年末調整をキッチリやろうぜ!
サラリーマンの人はこの時期「年末調整」という書類を会社に提出しないといけません。
サラリーマンの人は毎月の給料から所得税がすでに引かれている額を貰っていますよね。あの天引きされている額はザックリとした金額なのはご存知でしょうか。
あなたの収入だと、大体これくらいの所得税っぽいから先に貰っておくわ~と国が先に奪っているのですね。このザックリとした所得税から、正確な金額を計算するのが年末調整です。年末調整の結果、すでに支払った所得税より少なかったら返金(還付)してもらうことが出来ます。この時点でわかるかと思いますが、ちゃんと計算しないと損をする可能性があるんですね。
ちゃんと申告しなきゃいけない人
所得税が少なくなる人は
・年収1000万以下の人
・配偶者がいて、配偶者の年収が103万円以下の人
・生命保険、年金を払っている人
・住宅ローン減税の対象者
これらの人は所得税が戻ってくる可能性があるのでちゃんと調べて不備のない書類を提出しましょう。逆に、上記にかすってない人は名前と住所と認印を押して出すだけで良いっぽいです。
計算方法がすごい難解!
私もいい大人ですから、こういった社会で必要な情報はちゃんと知っておこうと思ったわけですよ。だからこんな動画を観て勉強しました。
40分を掛けてこれでもか丁寧に説明をしてもらってもところどころわかりません。
この動画、半分くらいみてわかったのですが事業主への動画でした。従業員に書いてもらってチェックするときに観るべき動画だったんですね。
それでも、なんとな~く年末調整がわかるのでトクしましたよ。サラリーマンでもね。
ルールがコロコロ変わるから毎年調べた方がいい
こういう国のルールって一度調べたらOKじゃないんですよ。毎年、規定や法が変わるので、安心できません。それに、YouTubeで検索すると古い動画も混じります。2014年とか出てきます。これはなるべく観ないほうがいいですね。昔と今でどこがかわっているのかわかりませんが、せっかく調べても古い知識だったら残念ですからね。最新版の動画で勉強しないと意味がありませんので動画の配信日をチェックすることをおすすめします。
とりあえず住宅ローンしか引っかからなかった
独身、賃貸暮らし、保険なしといった人は無縁であることは確かです。今後身の回りの状況が変化した際には、11月に調べて申告漏れがない年末調整をしたほうが還付金が戻ってくるのでいいようですね。さっき観た40分の動画の例だと10万以上のマニーが還付されてましたよ!その例は年収680万円でした・・・。上級国民だ!!
国のルールを勉強して損しないようにしましょう。