片手間収支生活

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地獄の労働環境と雀の涙ほどの報酬

プロ野球がまさにクライマックスなシリーズを迎えているなか空気を読まない台風が近づいてきてますね。楽天応援してます。

 

アート引越センターの明細がネットで話題に

 

元従業員だった男性に提訴されていたアート引越センターですが、今度はかつて勤めていた方が給与明細をアップしさらに話題になっています。

 

支給額がなんとマイナス1,000円

 

ギャグでも冗談でもなくガチの金額でした(画像自体が捏造ではない前提です)。

 

なぜこんなことになっているのかというと、「引越事故賠償金」という名目で11万を引かれていました。

 

見慣れない名目です。引越し中にトラブルが発生したらそれらの損害を社員が支払うというトンデモナイ名目でした。これってアリなんでしょうか?仕事中に起きた事件事故を会社ではなく個人が責任を取るということですよね。

 

業界として当然の制度なのかもしれませんが門外漢の私からしてみれば違和感アリアリです。だってーなんで会社が責任取ってくれないんでしょうか。

 

思い返せば実際、似たような話を体験していた

 

なんてヒドイ話だと同情していましたが私も過去にケッコウ身銭を切ったことがあります。

 

マンションの営業ではお客さんが住宅ローンの初期費用を用意できなくて10万を貸したことがあります。スゲー話だ。

 

住宅リフォームの営業では職人さんが休憩するときのコーヒーの差し入れを毎回買ってました。年間何本の缶コーヒーとお菓子を買ったでしょうか。ただ、この休憩に行くことが結構大事でして、職人さんの休憩時間に次回の現場のスケジュール調整をしたり、工事のことを聞いたりできる貴重な時間でした。そこで得た知識がそのまま営業力の幅を広げる結果となり助かりました。それでも自腹なのはう~んて感じ。やっぱりスゲー話だ。

 

ホテルのフロントスタッフだった時代では制服のクリーニングが自腹でした。これは賛否両論あるかもしれませんね。

 

やっぱり違和感があるなら辞めて正解

 

今回のように11万円を請求してくる会社にいたくありません。ですので、さっさとおさらばするのが吉ですね。ガマンしても生活できませんし、生活のためにお金がほしいから働いているのに貰えないところかマイナスってありえませんね。

 

転職を悪しきものという考えは古いしナンセンス。そういう考えが一般的になっていけば非常識な会社が減るかもしれません。