転売で年収1000万円稼ぐ人について
ピノブームきてます。ピノうますぎ。
こんな記事をネットで読みました。
25歳で1000万プレーヤー入り。しかも、自分ひとりのちからですからね。これは並大抵の努力ではないと思いますよ。
転売屋はよく叩かれます。
「転売屋がいるから欲しい人が手に入らない!」
「人に言えないような稼ぎは仕事じゃない!」
「企業にお金を払いたいのに邪魔1」
いろいろと意見がありますよね。私も転売屋の存在は邪魔なときが多いです。10月に発売されるニンテンドークラシックミニスーパーファミコンですが、転売屋に独占されて買えないかもしれない情報があります。これは純粋にゲームを遊びたいのですが買えないのは困りますね。
なので、転売屋否定派ではあります。ですが、冷静に考えて転売屋の存在はすぐにはなくなりません。画期的なシステムで受注生産しかできなくなる世の中になればまた話は変わりますが、売れ筋商品が出回る限り、転売屋の目が光りますからね。定価より上乗せして買うしかないでしょう。
需要と供給のバランスの間に生きる転売屋という人生。ネット記事にもありますが、結構大切なものを失っています。転売以外のスキルが身につけられず、資格習得や勉強する時間もなく商品を購入して横流しする仕事に追われるわけですからね。他人が思っている以上に日々の不安を感じていると思いますよ。
そう思うと、正社員は精神的な安定がデカいんですね。当然、ストレスもありますけど、自営業で忙しく働いている人と比べて日々の不安は少ない方です。がんばった分だけ結果に反映されるのがいいと思う人は自営業でガンガン仕事をするのも手かも。
上記を踏まえて一番なのはハイブリットですね。正社員として籍を置きつつ、空いた時間に自分のペースで副業をするのがいいとこ取りじゃないですか。いいことだけをつまみ食いしたオイシイ生き方を目指してます。とりあえず私は、バイトで減量しつつ、カードのローンとかを全て完済してもっと稼ぎの良い副業に専念することを目標にしてます。
人のことを羨んだり、ブーイングをする時間があるなら落ちてるお金を拾いに行くスタンス。これこそスタンダード。