キーワードは心理戦!クレーンゲーム獲得術!その2
最近、シャツにスプレーするとひんやりするヤツを買いました。これってハッカ油なのかな。
今回は、クレーンゲーム獲得術その2です。前回はどの店が狙い目なのかを説明しました。
タイミング一つ違うだけで獲得率に大きな差が出る
次はどの時間に足を運ぶかです。
前回、お伝えした通り、店員さんにゲットしてもらうの精神は時間選びでも同じです。となると、当然忙しい時間は避けた方がいいです。基本は客がいないところに来店することで、店員さんは自分の存在を認知してくれます。それが非常に重要です。
そして夕方以降がゴールデンタイムなんです。
18時以降に来店することのメリット
ゲームセンターは風営法により規制があります。多くの店舗は、16歳未満の人は18時以降お店に入れません。ただ、保護者が同伴している場合は除きます。
中学生のグループは夕方はいません。中学生のやんちゃな子たちが居ないことで対応する数が減り、お店は落ち着きますね。なので忙しくなる時間を避けて18時以降にいくことにしましょう。
また、店舗が落ち着くことのメリットが1つあります。それは、のちほど。
来店したらまずやるチェックすること
店舗と時間がきまりいよいよお店へ行きます。
店内でチェックすること。それは景品のラインナップかと思うじゃないですか。違います。
スタッフの数と質を見ましょう。どんなスタッフがどのポジジョンに何人ついてるのかを把握しましょう。
仕事ぶりとか接客の仕方を見れば、店員が社員なのかアルバイトなのかがわかるものです。ネームプレートがしっかりしてる人と簡素なものでもわかったりしますね。
今後、クレーンゲームの交渉をする上で、狙い撃ちするのはアルバイトの店員です。当然、社員は長くプレイさせることが仕事で、その知識も豊富なのでまともにやりあうとズルズルと長期戦へ引きこまれてしまうでしょう。まずは、アルバイトだなと思う店員を見つけておきます。
しかし、そうなると「研修中」とかのバッジがついてたら新人バイトなので狙い目ですね!となりそうですが、新人さんは逆に危ないです。なぜなら、交渉をしようとしても、先輩や社員に対応が変わってしまうからです。対応を替えてしまうと交渉は1からになりこちら側が不利な場面になります。新人すぎる人も避けておきましょう。
また、時間の話に戻りますが、プレイするときは毎時10分~50分まで間しか遊ばないとしておきましょう。プレイ中、19時から20時とまたいでしまうと店員さんが休憩や上がりの時間になってしまう可能性があり、また交渉は1からとなるケースが多いです。こちらはなるべく一人の人と交渉したい状況を作りたいので、20分から30分で1つ獲得するくらいのペースがいいです。
いざ、お金を入れて勝負!必要なのは演技力!
ほしい景品があったらプレイを開始しましょう。
一度、お金を入れてしまうと勝負が開始されます。1投目を入れる前に、当然ながら、ターゲットした店員さんが通るタイミングを見計らって遊び始めましょう。これがないとこの人はいつから遊んでるんだ?と相手に情報が入りません。わざと、ほしい景品を替えてもらって遊ぶのもいいですね。
「取りやすくしてください」と1プレイする前から言ってしまう人もいますが、これは良くないです。その交渉をファーストプレイでするのは勿体なさ過ぎます。店員さんは言われるままに取りやすくすることはしません。この人頑張っているし、結構お金を入れているなと錯覚させてやっと「取りやすくして下さい」が効果を発揮します。
重要なことですが、プレイの大前提があります。それは、1プレイを限界まで長く遊んで下さい。クレーンゲームを1回遊ぶと大体20秒から25秒ほどです。それを2倍から3倍の時間を掛けて下さい。
1プレイ100円として10分間1つの台で遊んだと仮定します。
10分(600秒)÷1プレイ(20秒)=30プレイ(3000円)
10分(600秒)÷1プレイ(60秒)=10プレイ(1000円)
店員さんは、3000円くらい使ったかなぁと思っていても実際は1000円しか使ってないようになるべく長く、そしてちゃんと遊んでるよう演技をしてください。
いやいや、もうすでに1000円かかってのんかい!とツッコミがあるでしょう。
実際1000円も使う必要なんてありません。もっといいアピール方法があります。
遊んでるアピールの秘術「頑張ってるよ私は戦法」
それは、店員さんの前で両替をしまくることです。
財布の中に100円がまだあったとしても店員さんに見えるように1000円を両替します。先程、お伝えしたように、一人で黙々と遊ぶ場合なら3分ほどで1000円を使えます。3分経過した段階で店員さんが近づいてきたら両替機へ行きましょう。この手法は小銭だらけになりますので、歩いても小銭の音がしないように注意して下さい。
両替しまくっている人なら、この人かなりつぎ込んでるなぁと錯覚させることも可能です。(余った100円はちゃんとお店の中で使い切りましょうね。いっぱい100円を持って帰るとお店の迷惑になりますよ!)
ここまでのプレイをまとめます。
・ファーストプレイは店員さんの前で始める
・1プレイをとにかく引き伸ばす。遊んでからお金を入れるまでも不審にならない程度にあいだをいれる
・かならず店員さんのいるところで両替する
ここまでで300円から500円くらいを消費しているのが理想です。
店員さんに「この人ずっとやってるからそろそろ簡単にしてもいいかな」と思わせるところまで必死に頑張りましょう。一番いいのは15分から20分くらい粘ってるところで、やっと店員さんに声を掛けます。
準備は整った。店員さんへのガチ交渉へ
ここまでリサーチを重ねて、準備をしてきました。
店員さんへのやりとりにつきましては次回にしましょう。対話も非常に大事な要素になりますので次回をキッチリとおさえてからゲットしてくださいね!