片手間収支生活

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ドンキのテレビが良く売れているのはなんで?

8年前に32型のテレビを買って今も愛用しています。当時20万円超でした。

 

テレビ業界で消費者に嬉しいニュースが最近ありましたね。ドン・キホーテが50V型4K対応テレビを5万円台で販売することになりました。そして今週速攻完売しました。みんな興味があったようですね。

 

NetNewsによると、東芝の基盤を使っているので基盤は安心のREGZAと同じだそうです。でも、安く販売できている。この現象からドンキのテレビのことを「ジェネリックREGZA」と呼んでいる人がいます。ジェネリック医薬品みたく中身が同じで安くなるからでしょうね。

 

販売好調の情報の裏に潜む謎

 

でもどうして安くつくって売れるのでしょうね。ドン・キホーテはもともとの流通や基盤以外の部品を安く購入できる独自のルートがあるからでしょうか。ドン・キホーテはもともと家電を良く販売していますからね。そういった過去の経験が今回の安値に反映されているのかもしれません。

 

そして、謎2は東芝サイドは何も言えないのか?ということです。インターフェイスREGZAとほぼ同じということがわかっています。はたから聞くと、パクリで東芝が怒ったりしないのかな~と思いますが、そこらへんの協議はクリアになっているそうです。ただ、東芝は自社のテレビ受信システムであるデジタルポートを使用した他社製の商品については当社が性能や品質を保証するものではないとコメントをを残しています。つまり、ノータッチだし、文句いってもなんもサポートはしませんよってことですね。なるほど、基盤などを売ることはするけど保証やサポートは売ったほうが全部やってということになっているのですね。

 

結論としてテレビは買いなのか

 

50型が5万円台になるとは昔では考えられませんでしたよ。衝撃的な値段ですね。じゃあ今後テレビはどうなるかというと、2020年に東京オリンピックパラレンピックが開催されますよね。テレビは常にオリンピック需要に合わせて仕掛けをしてくることが多いようです。値下げなのかあっと驚くテクノロジーなのかわかりませんが何か買いたくなるようなことをしてくる可能性があります。じゃあ待つのがいいのかというと私見ではテレビの進化はない気がします。4Kや8K、3Dとかが今のところの最新技術かと思いますがもうテレビを観ることに関してライフスタイルが激変する可能性は残っていないように思います。4Kで十分きれいな画像ですし、今回のドン・キホーテのテレビで3年後も満足しているような気がします。「今、みんなを驚かせるようなテクノロジーを入れてるから待ってろ!」と作っている方が考えてるかもしれませんが。