片手間収支生活

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週間マネーランド振り返り枠 キーワード「子会社・関連会社」「積立式NISA」「地政学リスク②」

ネスタップ~

 

動画サイトの月額課金に疑問を持っています。観るときだけ金を払えばいいんじゃないかな~でも手続きがめんどいからそのままにしてます。実際は良くないんだがな~

 

先週、文化放送浅野真澄山田真哉の週間マネーランドのことを記事にしました。面白いです。今回もラジオを振り返り枠をします。

 

関連企業を知れば株価の上昇・下降に気がつく!

 

前半は意外な子会社・関連会社のことを勉強しました。株式を購入する際、関連企業のつながりをおさえておくことで、株価の上下にいち早く気がつくらしい。なるほど。

 

ラジオで出てきた企業をざっとリストにしました。

 

セブン&アイホールディングス=アカチャンホンポ・Loft

伊藤園タリーズコーヒーチチヤスヨーグルト

NTTdocomo=ABCキッチン・タワーレコードらでぃっしゅぼーや

SOFTBANKブックオフアスクルガンホージャパンネット銀行

伊藤忠商事スペースシャワーネットワーク・ファミマサンクス・プリマハムヤナセ・センチュリー21

すかいらーく=ジョナサン・バーミヤン

 

結構、メインと関係していたりしてなかったりとバラバラな印象です。関連会社のサービスや商品がバズったときは親会社の株価が上がるのでしょうか。きっとそうなのでしょう。

 

積立型NISAを知って百戦あやうかず

 

「予備知識」

 

NISA(ニーサ)=少額投資非課税制度

 

毎年120万円まで、株式投資投資信託での利益が非課税になっています。国(金融庁)がもっとタンス預金をやめてお金を外に出してほしい狙いでした。

 

でも、実際、規制緩和しても投資する人があまり増えなかったようです。NISAスベっちゃいましたね。

 

そこで、あたらしいNISAを打ち出したのが積立式NISA

 

現行とどう違うのか。毎年40万円までになった代わりに5年から20年まで非課税期間が延長したそうです。イメージ的には月3万円くらいの緩めの投資が対象でしょうか。

しかも、金融庁が指定する投資信託のみが対象。売買手数料がなし、その他手数料が安いものを金融庁が選んで積立式NISAになります。国が安心安全なお墨付きの投資信託に関して、非課税にして間口を広げる狙いがあります。

 

となると、現行のNISAと積立式NISAの2つが存在することになりますね。新しい積立式NISAは来年1月に始まるようです。そして、現行のNISAは恐らく無くなるらしい。そりゃ2つあるのは紛らわしいですもんね。

 

世界の危険を頭に入れろお!地政学リスクについて

 

先週に引き続き、地政学リスクについてふれました。

 

ユーラシア・グループによる世界10大リスクによると1位は「アメリカ」です。トランプ大統領になったことで世界に与える影響が良いものも悪いものあるとの見方でした。

 

じゃあ、株価が一律ダウンするのかというとそうわけでもなく、リスクはある。だが現実に日経平均が落ち込むことは過去のデータからするとあまり影響が少なかったです。9.11同時多発テロでは20日前後、イラク戦争でも同じく20日頃に日経平均がもとに戻ったというデータを紹介していました(但し、湾岸戦争は150日ほどかかっている)。

 

正直、ラジオでも地政学リスクは難解だと言っていました。完全に理解するには時間がかかりますね。

 

まとめ

 

金融に関する情報をサクッと聞ける貴重なラジオです。興味が出たらもっとワードを深掘りできますし、いいきっかけとなるラジオ。おすすめです。